西日本と北陸 カエデの紅葉やイチョウの黄葉の便りが続々と
2021年11月22日16:08
西日本と北陸 紅葉や黄葉の便り続々
【カエデの紅葉】
※カエデの紅葉日とは、標本木の大部分の葉の色が紅色に変わった状態になった最初の日のことです。主に「イロハカエデ」を標本木としますが、イロハカエデが生育しない地域では、「ヤマモミジ」、「オオモミジ」、「イタヤカエデ」を観測します。
・大分:平年より6日早く、昨年より5日早い
・神戸:平年より9日早く、昨年より12日早い
・広島:平年並み、昨年より2日早い
・富山:平年より2日早く、昨年より11日早い
【イチョウの黄葉】
※観測する木(標本木)の大部分の葉が黄色に変わった状態になった最初の日を黄葉日としています。
・宮崎:平年より7日早く、昨年より11日遅い
・広島:平年より7日遅く、昨年より3日遅い
・松山:平年並み、昨年より3日遅い
・下関:平年より2日早く、昨年より22日早い
・岡山:平年並み、昨年より3日遅い
関東~九州で見ごろ
紅葉が見ごろの所は、平地でも朝晩は暖房が必要な寒さとなりそうです。紅葉狩りに行かれる方は、暖かくしてお出かけ下さい。